ト マ ト

学名 Lycopersicum esculentum MILL  ナス科トマト属

 

 可食部100gあたり成分表

水分
エネルギー
蛋白質
脂質
食物繊維
灰分
ナトリウム
カリウム
カルシウム
94g
19kcal
0.7g
0.1g
1g
0.5g
3mg
210mg
7mg
マグネシウム
リン
亜鉛
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
ビタミンE
ナイアシン
9mg
26mg
0.2mg
0.1mg
0.05mg
0.02mg
15mg
0.9mg
0.7mg
(四訂日本食品成分表より)  


 トマトは、ペルー・エクアドル・ボリビアなどを中心とするアンデス山脈の高冷地帯が原産地といわれています。メキシコをへて世界各地に広まったトマトは、当時観賞用として栽培されていました。食用として栽培されるようになったのは18世紀頃といわれています。
 日本へは江戸時代、オランダ人により観賞用として導入されました。明治以降に食用としての栽培が始まりましたが、微々たるものでした。本格的に栽培されるようになったのは第二次世界大戦後、アメリカの桃色系品種が導入されてからのことです。

 トマトは原産地の気候から、日較差が大きいほど色も味も良くなります。旬は夏ですが秋の方が美味しく感じたりします。そういえば原産地のトマトは、毛が生えているそうですね。

 佐の川園では、こだわりのトマトを作る上で幾つか工夫しています。
 トマトをより高糖度にするために幾つかの方法をとっています。
 根の張りを制限する隔離ベッド栽培型。トマトは根域を制限してあげることで良い品物ができるといいます。
 液肥を流し込む養液栽培型。根域を制限する訳ですから、生育に合わせた養水分管理が必要となります。液肥を低倍率で流したり、灌水を抑えることで糖度の高いものができます。また追加要素として、果重があり、果肉の締まった食べごたえ抜群のトマトに仕上がります。
 果実はある程度赤くなってから収穫しています。未熟果や完熟果での収穫は極力避けています。
 野菜としてよりも果物として、考えてつくったトマトです。